突き指や骨折をした時のピアノレッスン。

 

今週、学校で手の骨にヒビが入ってしまい、全治3ヶ月ほど、この間のピアノの練習をどのようにすればいいですか?と生徒さんのお母様からご相談をいただきました。

 

ヒビが入ったのは右手でした。

 

骨折した時も、突き指した時もそうですが、痛みがひどくなければレッスンを受講していただければと思います。

「ピアノを弾く」ことだけがピアノの練習ではないからです。

拍子感、リズム感、テンポ感、楽典・・体操・・

机の前で出来る事もあります。

 

今回は左手は使えるので、「左手のための曲」を練習することにしました。

ピアノランドの著者、樹原涼子先生が書かれた曲の中に「想い出の小箱」という左手だけの曲があります。

左手だけでメロディラインと伴奏ラインを演奏します。

バッハの3声、4声になると片手で2つのラインを演奏するので、その練習にもなります。

 

ピアニストの館野泉さんはコンサート中に倒れ、右手が動かなくなりました。

彼のコンサートは一度、行ってみたいと思っていたのでその話を聞いた時はとても残念でした。

今、館野泉さんは左手だけでコンサート活動をされています。

 

演奏を聴くと、本当に左手だけで演奏しているの?と思うほど素晴らしい演奏、そして左手のための曲の数々。

 

今回、右手にヒビが入ってしまった生徒さんも、きっとこんなことでもない限り、この曲を弾くことはなかったかもしれない、そして世の中には「左手のための曲」がある、ということを実感することもなかったかもしれない・・。

怪我をしてしまったことは残念ですが、だからこその今が大切です。

 

ものは考えよう。

プラスに考えるのもマイナスに考えるのも自分次第。

 

だったら・・!

プラスに考えながら生きていく方が幸せだと思います。

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM