いつもブログをお読みくださりありがとうございます♡
愛♪PIANO SCHOOL ROOM講師の見取愛です。
先週、地元の小学校で秋の音楽会の合唱曲が発表されて、4年生以上の生徒さんたちが伴奏譜を持ってレッスンに来ました。
オーディションまでの時間は長くても1ヶ月ほどだと思います。
そうするとあとレッスンが3回ほどで本番を迎えるわけです。
それはどういうことかというと、楽譜をもらって1週間、次のレッスンの日までに自分で譜読みをして最後まで両手で弾いてくる、というところまで頑張れないとオーディション通過は難しいということです。
ここで本気度が試されます。
また、想像以上に難しい譜読みと向き合っている生徒さんもいます。(今、レッスンしているところよりはるかに広い音域が使われていたりするので)
ソロ曲と伴奏曲の両手の音の絡み合いも、弾き方も違います。
全て、初めて。
「先生、初日から私の方が心が折れそうです」
「最初のイントロですでにつまずいて(指が届かないから)泣いてます
など・・お母様方から、この週末にラインをたくさんいただきました。
忍耐力が試される時です。
普段のレッスンのサポートはレッスン中に行いますが伴奏は間に合わないので特別サポートをしています。
それは、「この機会が彼女たちの人生を大きく変えることになるかもしれないから」です。
大袈裟??いえいえ・・本当にそうです。
大変な思いをして曲を仕上げて本番に持っていく作業は始めは親子で大変ですが、そこをクリアすると大きく道が開けます。
たくさんのことを学ぶからです。
こんなチャンス、講師としても逃すわけにいきません。
合唱伴奏はとても素敵な伴奏が多いので私は伴奏レッスンが大好きですが、そこにみんなが全力投球してくる、そこも私の熱が入る理由です。
「ピアノを通して人生を豊かに」
この気持ちは私が学生の頃から持ち続けていることなので、小さい頃から習い始め、練習してもしなくても。。。
小学生でピアノが弾ける人にやってくる大きなチャンス!
ここに興味が向く生徒さんはぐーんと伸びていくチャンスです。
最近、忙しすぎて倒れそうですが(そうでなくても倒れそうですが笑)それでも全力でサポートさせていただいております。
一緒に頑張っていきましょう!
今週のレッスンが楽しみです♡
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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