補助ペダル・リトルピアニスト


いつもブログを読みくださりありがとうございます。

ピアノの練習する時に足を床にしっかりつけることは良い演奏をする上でとても重要です。

もちろん、椅子の高さは言うまでもありません。

足をブラブラさせながら練習は指に余計な力が入ってしまい、疲れる原因にもなります。


今回はペダルについて。

ピアノアドベンチャーでは早い段階でペダルを踏みます。

またピアノランドでは4巻に入るとペダルの曲が出てきます。

まだ身長が140センチ以下だと、足がペダルに届かないのでペダルを踏むことが困難です。


そこで、今回、ずっと気になっていたリトルピアニストという補助ペダルのモニターに申し込みました。

大きく分けて4種類ありました。




ピアノの補助ペダルで、昨年初めて耳にした「リトルピアニスト」

ピアノアドベンチャーの講座でお世話になっている井上悦子先生が講座の中で紹介してくださり、気になっていました。

いきなり購入するのでなく、必ずモニターで試用し、納得してからの購入となります。


この補助ペダルの良いところは、身長110センチから140センチ以上まで対応しているところ。

身長がまだ小さい時に、ペダルを踏むようになった場合、ピアノについているペダルまで足は届きません。

じゃあ、つま先で踏めばいいかと・・そんなわけはあるはずなく・・。


ペダル付きの足台を購入することになります。

これが安いものだとペダルを踏むと足台ごとずれる、そして案外ペダルが重い・・

じゃあ、しっかりしたものは?というと5万円近くします。

そして身長が125センチを超えてくるとペダル付きの足台では高すぎて、次はアシストペダルと足台を購入することになります。

結局、なんだかんだでかなりの出費になります。


今回、モニター試用するにあたり、生徒さんでご興味のある方には教室にお越しいただいてどのタイプが良いか選んで踏んでいただきました。

とても踏みやすく、また成長するにつれて「マイナーチェンジ」という制度があり、部品を変えていくだけで140センチくらいになるまで使えるのです。

お値段も多分、足台が別に1万円ほどだとして、4万円くらいで済むかんじです。

身長が20センチ伸びるのに3年かかるとして、1ヶ月1000円ほどです。


これでストレスなく、変な姿勢でペダルを踏むことなく3年間は上達の上でもとても大きいです。


今回、試された生徒さんはお二人でしたがお二人とも気に入っていただけてご購入されることになりました。

もちろん、私も教室で試用しますので3種類購入しようと思います。


また、講師が使用していると生徒さんも安くしていただけるようなので嬉しいです。


2月からお値段も少し変わるらしいので、なかなか良いタイミングで出逢えたなと思っています。




愛♪PIANO SCHOOL ROOM