「弾くこと」以外の音楽の学び


先日、ぺたんこ屋さんの麻美先生から素敵なプレゼントをいただきました。

7月に出版された「おんぷとリズムのワーク」と「ごうかくはなまるシール」。

画像内には入っていませんが、鍵盤とお花のカードと教室オリジナルはんこ。(こちらは別日に紹介させていただきます)

ワークは譜読みが苦手な生徒さんに目で見た瞬間に音がわかるようになるまでわかりやすく作られています。

そしてシール。

枚数に限りがあるので、どうやって使おうかなと考えていましたが、決まりました!

まずはこの夏休み中に「ピアノを弾くこと以外の学び」を頑張ってきた生徒さんに、「はなまるシール」をカレンダーに貼ります!


夏休み前からいつものレッスンにプラスしてくる子もいます。

例えば・・


⭐️いつも使っている教材の曲をノートに写譜する

⭐️作詞作曲する


写譜は誰にでもできるし、楽譜がどうやって作られているのか「自分が書くこと」によってしっかりと体に入ってきます。

「見ているだけ」ではなく「書くこと」が大事なことがよくわかります。

また、歌詞がついていない曲に歌詞をつけてこよう!という宿題をたまに出すのですが、そこから発展して、次は自分から作詞してくる子もいます。

さらに発展して、作詞して作曲もして、楽譜を作る・・ところまで頑張る(というか楽しんでるかな?)子もいます。

「弾くこと」だけでなく、自発的に音楽を作り上げていく楽しさを味わえるようになってきます。

写譜も、それができないと自分で作った曲を書き留めることもできないですよね。

1つ、1つが積み上げ。

それを楽しくできるって素敵ですね!


愛♪PIANO SCHOOL ROOM