コードネームは男子がハマる?


今年のホームコンサートは好きな曲のコードネームを見ながら自分で伴奏をつける練習をしました。

初めての生徒さんもいましたし、何度も挑戦している生徒さんもいます。

このコードネーム・・

とっても便利なんですよね。

今流行りの曲を難しい伴奏を見ながら両手で合わせて弾けるようになるまでに、みんな結構時間がかかります。

けれでも、コードネームを見て弾くことができれば、あっという間に完成。

せっかく弾けるようになった時には、すでに流行は終わっている・・なんてことになりません。

このお手軽さに・・?

当教室の男子勢はニヤリ・・・。

そして今回の動画はいつもより難しいメロディーの曲に挑戦しましたが、自分でコードネームを見てルート音をひろって伴奏をつけた小4男子くん(Sくんとしますね)

例えば、コードネームAはラドミ・・だからカタカナでラドミ・・と書く子もいますが(なかなか覚えるのが大変だものね)

でも、Sくんは「書かなくて大丈夫、わかるから!」と言ってスラスラルートの音を弾けるようになりました。

もともと頭がいいのだとは思いますが・・

このコードに関しては男子の方がスーッと頭に入る子が多い感じがします。

もちろん、教室の生徒さんたち、みーんな頑張りました。

本番は緊張してつっかえたり、止まったりの演奏も多かった中で・・

Sくんは練習の時も本番も、完璧に。。しかも堂々と演奏しました。

ここ最近で1番頑張ったんじゃないかなと思います。

自信もついたはず。

この勢いに乗ってこの夏。バーーーーーンンと伸びてほしいなあ・・。

注)ルート・・コードの第1音目・・例えばCのコード、ドミソならドがルート。


愛♪PIANO SCHOOL ROOM