ピアノと握力


昨日、20年以上使っていたマグカップを割りました。
キッチンの床がタイルなので、指を滑らせたら陶器の食器はThe Endです。

食器を割ることは少ないのですが(少なかった、が正しい?)昨年あたりからちょっと増えたような・・。
半年に2回のペースに突入しました。

握力のせい?なのか、持っているのに手からするっと滑り落ちる感覚・・・

ちょっと、怖いですが・・。

今年に入って、新しいマグカップが欲しいけど(電子レンジで使えるものが)使えるマグカップがあるからもう少し我慢しよう、と思っていたところでした。
そういえば・・マグカップって自分で買ったことがなく、いただいたものばかりです。

割ってしまったので昨夜、ソッコーでAmazonでポチ・・

そしてソッコー届きました。


ピアノと握力の関係について、耳にする機会がありますが・・実のところはどうなんでしょうか・・。

昔、学生の頃に握力を計る機会が何度かありましたが、もともと握力は弱くて15いかない・・。

のに。。ピアノは普通に弾いていましたし、指はどちらかというと速く回る方でした。

最近では、あまり関係がない・・薄い?との研究結果も出ているようですね。

ただ、鍵盤をつかむスピードは大事なので握力はないよりあった方が良い気もしますが、そもそもピアノの演奏は指の力で強い音を出したりするものではないのです。


ピアノを演奏するときのピアノと自分の間隔が狭すぎると、いい演奏はできません。

足が床に着いていなくてもいい演奏はできません。

椅子の高さも高すぎても低すぎてもNOです。


何が1番良いのか、研究成果もそれぞれですが、基本をマスターした後に、自分で調整していくのが1番だと思います。


最後に握力に戻りますが、よくニュースでマンションのベランダから体を滑らせて落ちそうになり、柵に捕まって救助を待てる人がいますが・・・

そういうニュースを見ると・・あ・・私なら5秒で落ちるな・・・

と、そういう自信はめちゃくちゃあります・・・。

やっぱり、いざというときのために握力は鍛えておいた方がいいのかも( ;∀;)



愛♪PIANO SCHOOL ROOM