教室の強みについて話し合いました。


月に1度のピアノ講師仲間との勉強会。
毎回、テーマを決めて話し合います。

今日は「教室の強みについて」。

強みというのは、教室の特色でもありますし、他にはないものを持っている、ということでもあります。


ピアノ教室に通って上達するのは当たり前。
先生が優しいのは当たり前。
これはベースにおいておいて・・

私がずっと大切にしてきた子供達との信頼関係やコミュニケーションを築くために開いてきたランチパーティーは、今は教室内で行っていることろも増えてきました。
ここは私が大学を卒業する前から大切にしてきたところです。(19歳で教室を開いたので)
元々は私が恩師の教室でいただいたバナナヨーグルトやカルピスをその時の風景や音とともに、よく思い出し懐かしさに浸れること・・
温かいあの時間が心の中にあること・・
こういう記憶を子供達にも作ってあげたいと思って始めたことでした。


レッスンノートを使ってレッスンしている教室も増えました。

良いな、と思ったことはどんどん多くの教室で広がっていきます。

私も、しょうこ先生のところで学ばせていただいて、イベントの楽しさ、大切さを感じ、レッスンに取り入れさせていただいています。

そして・・今、コロナが流行し・・今までとは違った形の教室に変化せざるを得ない時代になってきました。

今まで大切してきたことを継続できるものは継続しながらオンラインを使ってできることを増やしていく・・
急なアクシデントにも焦らずに対応できる教室作りを・・
保護者さま、子供達が安心して通える教室であること・・
ここは最優先にしつつ・・

ずっと考えてはいたことです。

今日は他の先生から見た自分の教室の強み・・を発見することができました。
そういうことが強みなんだ・・
気づかずにいることも、それぞれみんなあって・・
でも、他から見ると強みになっていたりするんですね。

私も、今日参加された先生方の教室の強みについて朝からずっと紙に書き出していました。
改めて書くと、みんな強みが違って、その強みが構築されていて・・
そんな心強い先生方とこうして月1回話し合いの場を持てる、相談できる・・これも私の大きな強みでもあります。

私もたくさん褒めていただきましたが・・
マニアックなところ・・(これって強みなんだ・・笑)
システマチックなところが構築されているところ・・・
など。。他は恥ずかしいので書けませんが・・

確かに、ピアノランドをしっかり勉強して最後の5巻まで教えることができる、そこまでのカリキュラムなどは自分の中でゆるぎないものを持っています。
子供達が上達するのに妥協を許さない部分もあります。
今日はたくさん褒めていただいたところを、慢心することなく・・ずっと持ち続けていけたらなと思いました。
とても有意義な勉強会となりました。


愛♪PIANO SCHOOL ROOM