感染防止対策として教室でできること


6月から対面レッスンをする準備を始めています。
とっても楽しみであると同時に、しっかり感染予防しなくては、という想いがあります。
玄関入ってすぐに石鹸で手を洗っていただき、教室で用意してしているペーパータオルで手を拭きます。
ペーパータオルは今年いっぱい分くらいすでに購入してしてあります。

もう少し落ち着くまでは、出来ることはやっていこうと思います。

教室玄関ホールで時間になるまで準備をして待ち、時間になったら前の生徒さんと交替でレッスン室に入室します。
交替がスムーズにできるように、レッスン室には楽譜とレッスンノートのみ持ち込み可にしました。
バッグは玄関の収納カゴの中へ。

体温もみんな毎日学校から検温するように伝達が来ていることと思いますが、レッスン室に入る時も念のため「ピッ!」
非接触型体温計で1秒検温します。
この検温に関しては先日ピアノ講師の仲間と感染防止対策について話し合った時に意見が少し分かれました。
子供たちに検温とか、教室でするのは抵抗がある、という意見と、クラスター発生をさせないためには必要という意見。
確かに・・体温測ってね・・というのはちょっと抵抗があるけれど、ちょっとごめんね、ピッ・・そして、ついでに自分もピッ!
これならいいのでは?
狭い防音室という空間の中でクラスター発生をさせないためには仕方のないことだと私は思います。

そして、生徒さんの入れ替えの度にうがい、手洗い、鍵盤拭き、窓を開けて5分換気。マスクの着用、筆記用具やテーブル、椅子、空間の除菌・・。
うわあ・・・。
書くだけでもたくさんあって・・
これを一気にするのも慣れなんだろうなあ・・。

中にはオンランレッスンでなく、ずっと対面レッスンをされている先生もいらして、入れ替わりの時の除菌対策に疲れてきた・・
これをいつまで続ければいいんだろう・・。
そんな言葉も聞きました。

夏の暑い時期に換気で窓を開けたら冷気が出ていって部屋の中があっという間に暑くなる・・とか。
どうなっていくのだろうか・・と不安はありますが、やってみないとわからないのでその時に考えていくしかなさそうです。

なんだか予防、予防・・とギスギスしないように教室も明るく飾り付けも変えて見ようかなと思っています。
教室に入った時に気分がパッと明るくなるように・・したいな。

とりあえず」第1週目は希望者全員対面レッスン。
2週目と3週目は前半後半組に分けてオンラインと対面レッスンをして様子をみます。
まだまだ都内は感染者が2桁ですしね。
みんなが動き出してしばらくしてからがちょっと怖いですね。
4週目はその時の状況を見て対面かオンラインか判断していきます。

一応、予定です。
でも、状況が悪くなったらすぐにオンラインに戻します。


7月のホームコンサート、できたらいいなあ・・。


愛♪PIANO SCHOOL ROOM