2019音楽会★表彰式のお話

 

音楽会の途中で「表彰式」を行いました。

 

表彰式はピアノレッスン8年以上継続、そして音楽会に5回以上参加の生徒さんが対象です。

でも、以前は1年半に1度のペースで音楽会を開催していたので、8年継続していたら5回はみんな参加できていたのですが、今は2年に1度開催しているので、回数が合わなくなってきています。

そこで、8年継続、音楽会も毎回参加したY君も表彰されました。

 

今回はソロ演奏の時にプロジェクターを使用したので、表彰式も特別バージョンにしてみました。

 

表彰される生徒さん達の小さい頃からの写真を組み合わせてこれまでをふり返りながら、ピアノで斎藤守也さんの「小さき花の詩」を演奏しました・

 

しかし・・ここでもハプニングが・・。

 

2小節毎に画像が替るはずが、演奏しながらなんとなく、替っている雰囲気がない・・。

気持を込めて演奏したかったのですが。。

かなり気をとられてしまいました・・。

 

あとから聞いたところによると、画面が固まってしまって、結局起動し直した・・とかで・・。

メッセージとかもあったのですが、かなり早回しで再生されてしまったようです。

 

 

 

 

そして感動の表彰式。

10名の表彰者のうち2名は受験生で欠席・・だから8名いるはずなんだけど・・

なぜか1名いない・・笑。

 

 

表彰後の写真。

 

ステージの上の人数は同じだけど、なぜかメンバーが変わっている。vv

 

ここでもハプニングが。

 

 

まあ、いろいろありましたが、無事にみんなステージの上で表彰できてよかったです。

 

 

息子と同じ歳で幼稚園も小学校も中学校も同じだったMちゃんが今回をもって卒業。

想いが溢れて泣けて泣けてしかたのなかった表彰式でした。

 

1つのことを長く続けるということ、長く続けて来れたということ、なかなか出来る事ではありません。

それは、本人はもちろん、ご家族の応援なしでは乗り越えることができないくらい、ピアノのお稽古というのは続けるのが大変だと思います。どの子も山あり谷ありです。みんな、それぞれのドラマがあります。

簡単にここまで来れたわけではありません。

 

それを乗り越えてがんばってきたステージの上の生徒さん達を教室のお友達が客席から観て、いつか自分もと思って欲しいなと願っています。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM