「ピアノを弾く」ためには、音符を読み、リズムをとり、拍子感も身につき、そして・・
左手で弾くのか、右手で弾くのか・・
そういったことを楽譜を見て瞬時に判断して演奏する力が必要です。
だって・・右手と左手の区別も怪しいのですから・・。
「ド」を覚えたからすぐに弾きましょう。。ということもしていません。
楽譜を見て右手で弾く音は右手で音符を指し、左手で弾く音は左手で指し、インテンポで音をスラスラ読めるようになって・・それと同時にピアノを演奏する手のフォームやタッチポイントを本人が把握してからピアノを弾くようにしています。
総合的にいろいろなことが分かってから演奏するので、とまらない、つまずかない、音も読めるし・・
だから上手に弾けるから楽しい!!
そんな楽しみや喜びを味わってほしいからです。
このピアノレッスンに入る前のプレの段階では、いろんなグッズが登場します。
もちろん、私と連弾で1音だけを味わって即興演奏でピアノの演奏を楽しむ時間も設けています。
上の音符は、中身をくり抜き、ラミネートしたものです。
真ん中の「くまおくん」は高い音、低い音が出てきたときに登場します。
ピアノを弾きたい気持ちがMAXになった時に準備万端で演奏に入れるように・・
指の体操、音読み、リズム打ち、歌・・・
小さな生徒さん達が飽きないようにいろんな教材から美味しいところだけをレッスンに取り入れています。
プレの時期はとっても大切で、ここがダラダラしてしまわないように、お母様方にご協力いただいています。
音を読む、ということはひらがなやカタカナを読むことと同じなので、毎日繰り返し、新しい音を読む、見る必要があります。こうして、ご家庭でのサポートも必要不可欠な時期でもあります。
毎日、練習をする習慣付けも、この時期にできるといいですね。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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