レッスン風景。手を見ないで弾く。

 

このblogでも何度も書きましたが・・

手ばかり見て弾くと、つっかえる、注意しなくてはいけないところを(楽譜をみないので)何度も間違える。

なかなか上手く弾けない・・この繰り返しになります。

 

お顔は載せないので視線の動きはわかりませんが。。

思い切り下を見て弾いているところです。

 

 

手をみないよ~!と言っても何度もチラチラ見てしまうので(習慣ですね)・・

手を見ないで弾くために楽譜で手を隠してみました。

 

すると・・

ほら。こんなに効果が表れました。

 

この演奏、上の演奏のすぐ後です。

 

 

子供達には、こう伝えます。

外を歩くときに足元ばかり見て歩かないでしょ。

足元見てたら電柱にぶつかったり車が来ても気がつかなかったり・・するよね。

それと同じ。

足元はなんとなく視界に入っていればいい。

しっかり前を・・先を見て歩くんだよ・・これはピアノの演奏でも同じだよ。

 

楽譜をしっかり見て弾けば、気をつけるところがよくわかるよね。

そこをしっかり直しながら練習してこようね。

 

・・・と。

 

こういうアドバイスを受け入れて、レッスンノートもチェックして練習できれば、ピアノはどんどん上達します。

その大切さが分かるようになるまで、伝え続けます。

伝え続けるって大切です。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM