計画を立てるということ。

レッスンノートを作り始めて、もう何冊目だろう。

毎年、作り替える度に、いいページは残して、みんながもっと上達するように、自分の演奏に目を向けることができるように・・

考えて、考えて毎年、作ってきた。

 

そして、ようやく。

そろそろ完成かな、というところにたどり着きました。

 

レッスンノートを上手に使えているレッスン生の方は、全員が上達しています。

自分のレッスンを自分で考えて、何をどうしたら上手になるのか。

 

ぐーんと伸びた子のレッスンノートはたくさん書き込んであります。

 

レッスンノートを使いこなす=上達する

は完全に比例した形になってきました。

 

いまや、全国的にレッスンノートを使ってレッスンをしている先生方も増えてきて、その成果もたくさん報告されています。

 

毎日練習しないと上達することはできないピアノの練習を自分でできるようになったら・・それはピアノ意外のことにも繋がってきます。

 

だからこそ。

レッスンノートを使えていない子には「使えるようになるまで」しつこく言い続けます。

この言い続けることってものすごく大変なことですが、ノートを見る、書く作業がどんなに大切なことか、そして効果がでることが解っているので、言い続けます。

全員が使えるようになるまで諦めません。

 

たかがノート。

されど、ノートなのです。

 

なかなかノートを上手に使えない子供たちに、もっと練習に興味をもってもらえるために。

今年もいっぱい考えました。

 

まずは、上達するには目標は必至。

目標を立てなければ目標に向かうことすらできません。

 

この1年で、どうなりたいのか。

そして、どう進めばいいのか。

 

まずは1年間の目標を立ててみましょう。

 

それが出来たら・・。

 

次は、その目標に進むためにはどうすればいいのか。

よく考えて、3ヶ月毎の目標を立てます。

 

まずは1月から3月までの目標。

 

誰かに決めてもらうのではなく、自分で考えてほしい。

 

今年のレッスンノートにもこの目標のページは残しました。

教室のみなさん全員に効果が現れますように。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM