パソコンの操作ができるようになったわけ。

 

昨日のレッスンで・・

レッスンの付き添いでいらしてくださっているお母様がレッスン中になにやら熱心にメモをされていました。

レッスンの後に

「先生、先日のプログラムのファイルなんですけれど・・」

と言って、先程のメモ用紙を見せてくださいました。

 

「ファイル形式がいろいろあって、こういう風にしたら全体が1枚の絵のように表示されるので、字体のフォントも変わることなく印刷もできます!

プログラムもわざわざフォントを変えてアップされましたよね。

でも、こうすれば大丈夫です。

昨年、レッスングッズでご紹介した「ベートーヴェンすごろく」もこうして保存すれば字体も絵も変わったり崩れることなく印刷することができます!」

 

メモ用紙に分かりやすく保存の仕方も記入してくださって、そのご厚意がとっても嬉しくありがたかったです。

それを見て早速「ベートーヴェンすごろく」のファイルを変えてみました。

成功しているかまだ確認できていませんが・・

 

もともと、私はパソコンを「なんちゃって」な感じで操作しています。

打つのもかなり速いのですが・・それはきっとピアノが弾けるからだと思っています。笑

 

パソコン教室に通ったこともなく、こうしてなんとなく使えているのは、たくさんの方々のおかげなんです。

 

最初はパソコンでDTMをするために・・

いつも音楽会でアンサンブルデータを作ってくださる西林先生に教えていただいたのですが、ほとんどここで基本操作から教えていただきました。

 

そして次は高校時代の友人がパソコンでプーさんメールをしようよ!

といって声をかけてくれました。

毎日、遠く離れた友人とかなりの長文を打つのに何時間もかけて打っていました。でも、楽しいから毎日続きました。

これで打つのがものすごく速くなりました。

 

パソコンを使って音楽会のプログラムを作ったり、お手紙を書いたり・・

だんだんいろんなことが出来るようになりました。

 

今は中学校でパソコンの操作を教えてもらえるんですね。

時代は変わったなあ・・と思います。

 

このホームページも自分で作りましたが、膨大な時間をかけて作りました。

そのお陰で、多くの方々に私の教室のご紹介、私の指導方針、考え方などを書かせていただき、ご賛同くださった方がご連絡をくださるようになりました。

 

昨日のお母様の件もそうですが

今の私があって、これからまた進んでいけるのは、沢山の方のご協力があってなんです。

昨日は改めて、気づき、感謝することができました。

こうして立ち止まって振り返ってみる。

前に進む上では欠かせないことですね。

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM