子供に伝えることの難しさ。

 

夏休み企画だったのかな・・

子供電話相談みたいなものが

車のラジオで流れていて

2日連続で聴いてしまいました。

 

小さな子供たちの

素朴な質問に

それぞれの専門のおじ様たちが

四苦八苦して答えていました。

 

どうして自分でくすぐると

くすぐったくないのに

人にくすぐられると

くすぐったいのですか?

 

う~ん。

どうやって答えるだろう・・。

と興味津々。

 

解答したおじ様が

散々話して・・

 

「どうかな?わかったかな?」

 

と、子供に聞いたら

 

「ぜんぜんわかんない!」

 

(^^;)

 

確かに、なんというか

私もわからなかったです・・いまいち。

 

大人に説明するときは

普段話しているように話せばいいけれど

子供に伝わるように話すのは

言葉を替えて話さないと

通じないことが多いのですが

けっこう、難しいです。

 

電車の中で

子供から「どうして?」攻撃を

受けているお母さんの姿を

見かけることがあります。

 

子供が小さいうちは

よくありますね。

 

その質問にどう答えるのかなあって

興味津々で聞いてしまうことがありますが

本当に上手に答えているお母さんもいて

 

そっかあ・・

こういう答え方もあるのね

 

と学ぶこともあります。

 

漠然としたどうして?

には

なぜ、それをどうして?

と思ったのか聞いてみると

答え方が見つかることもあります。

 

息子から

「どういう意味?」

と聞かれると

簡単な言葉でも

わかりやすく説明するのは

難しいなあ・・

結局、辞書にはなんて書いてあるんだろう・・

と、辞書を見て納得するのです。

 

漢字も読めるけど書けない・・

ことも多いので

中学生漢字を一緒に学びなおすこの頃。

 

なかなか楽しいです。

 

どんな質問がきても

上手に答えることができるように

なりたいな・・。

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM