ホームコンサートを終えて その2

今年のホームコンサートは

みんなのコードに対する意識が

上がったことと

 

春に入会した新しいお友達と

仲間になれたことと

 

みんなでご飯を食べて

苦手なお野菜を食べられたりしたこと。

 

 

たくさんの素敵なことが

あったけれど

 

実は

 

もっとあったんです。

 

 

5年生の女の子が

小さな生徒さんの面倒を

それはそれはよく見てくれて

 

感想を書く時に

困らないように見てあげたり

髪を結い直してあげたり

食事の後片付けを率先して

お皿を水洗いまでしてくれたり・・

 

涙。

 

こういうお姉さんを見て

下の子達が

また、その下の子達の面倒をみて

 

そうやって

ずっとこの教室の生徒さんは

育ってきた感じがします。

 

そして

もうひとつ。

 

ご飯タイムが長引いて

外が暑いのでお迎えにいらしたお家の方に

中で待っていただくことになった

1日目のランチ会。

 

ほとんどの子供達が

全部食べて帰って行き

まだお皿の中に

カレーとお野菜が

ご飯も少しあったかな

残っていた幼稚園生。

 

お迎えのお父様が

「これ、ぼくがいただいてもいいですか?」

 

気を遣ってくださって

 

最後まで残さずに

食べてくださいました。

 

まだお若いのに

しっかりしていらして

びっくり。

 

そういえば

 

今でこそなくなりましたが

 

息子が小さい時は

外でご飯をいただいて

子供が残すと

全部、食べていたっけ。

 

私の周りのお友達も

そうでした。

 

作ってくれた人への敬意ですね。

それと

食べ物に対しての。

 

こんなことを書くと

これからまた

気を遣われては困るので

どうしようかと思ったのですが

 

純粋に

お父様がこうして

子育てにしっかり関わってくださっていること

本当に嬉しく思い書くことにしました。

 

でも、

次からは

気を遣われることがないように

私も配慮しなければと

思います。

 

明日は、昨日と今日の

グループレッスンについて

書きたいと思います。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM