自分と闘うこと。

 

今日は息子の

空手昇級試験日でした。

 

昨日から

雪が心配されましたが

晴天。

無事に会場へ到着できました。

 

体育館の中は

 

寒い。

 

 

その中を

胴着だけ。

裸足であるく子供たちの姿。

 

緊張の空気。

 

音楽もそうですが・・

 

試験の時

「弾きなおします」

「やりなおします」

はNG。

 

間違ったところを

消しゴムで消すことは

できないのです。

 

それは

自分との闘い。

 

実技というのは

そういうもの。

 

普段できていても

本番にできなくては

 

できないのと同じ。

 

そんな不安を

抱えながら

試験に臨む子供たちの姿。

 

でも

その中でも

自信に満ち溢れている子もいて

 

きっと、それだけ

練習をつんだのだろうな・・。

そう思わずにはいられない。

 

100パーセントの力は

200パーセントの努力から成るもの

 

そう感じる。

 

どんなに才能があっても

どんなに環境に恵まれていても

 

努力がなければ

輝けない。

 

羽生結弦くんも

錦織圭くんも

 

血のにじむような

努力があっての

才能だと

いつも試合をみていて

感じる。

 

今日の試験の前

ロビーで

ある親子が練習をしていた。

 

お父さんは黒帯。

明らかに子供の動きが

機敏で力強さがある。

お父さんの的確な指示。

 

試験時

やはり

その子だけ残されて

飛び級の試験が行われていた。

 

習いごとって

親子で頑張れると

子供はやっぱり伸びるんだな・・。

 

私は空手は行かせているだけで

あまりタッチできずにいて

もっと応援してあげられたら

違っていただろうな・・。

 

もちろん

教えることは出来ないけれど

もっと

応援はできたはず。

 

小学生の間の試験は

きっとこれが最後だけれど

できれば黒帯がとれるまで

がんばってほしいと

永年会員になった。

 

いつの日か

息子の黒帯が

見てみたいものである。

 

そして

自分に負けない強い

精神力を身につけて欲しい。

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    飛曹長 (月曜日, 25 1月 2016 01:38)

    写真の型は多分、平安四段の挙動でしょうか。
    帯の色が茶帯に見えますが、もう一か二級であれば、黒帯まではあと一歩です。段位を取得した時の喜びと感激を是非味わって欲しいですね。

  • #2

    みどり あい (月曜日, 25 1月 2016 12:54)

    飛曹長様。

    そうです、平安四段です。
    館内が暗いので帯の色ははっきり写りませんでしたが、まだ紫帯です。
    今回、4級になりました。
    昨年秋の試験は足を捻挫して受けることができなかったのですが、試験の度に頑張って級を上げてきました。始めたのが遅かったのが今となっては悔やまれますが、中学、高校と時間の合間を縫って練習に参加し、黒帯をとろうね、という話をしています。
    ひとつ、ひとつ頑張ったものが本人の自信につながってくれればと願っています。