読書の秋、をしてみた。

入院中に読めるよう

本を数冊買うときに

母が

「これ、読んでみたら?」

と、

芥川賞受賞した

 お笑いコンビ、ピースの

又吉直樹

「火花」

を勧めてくれた。


それを今日

読みました。


面白い。

そして…

切ない。


「生き方」をテーマにした

本が好き。


生きていると

色々な局面にぶつかる。

そんなとき


考え方ひとつで

気持ちが楽になったり

乗り越えられたりする。


そういうことも

今まで読んできた

生き方バイブルの

お陰だなと思うことが多い。


今、自分が信じている事が

正しいのか

間違っているのか

不安になる時も


そのまま歩いて大丈夫、と

背中を押してくれることもある。


「火花」は

自分が目指す漫才を

模索しながら

生きていく主人公と

主人公に大きな影響を与える

才能はあるが

生き方が上手くない先輩が

絡み合いながら

話が進んでいきます。


上手く生きる

器用に生きる


それが本当に幸せか?

と考えさせられますが…


最後のくだりを読むと


やっぱり

器用に、上手く

生きたいと

爆笑しながら思った私でした。


愛♪PIANO SCHOOL ROOM